2006年12月クリスマスのいちごを占う


 

2006.12.05

'06年、今年のクリスマスのいちごの相場を占う その1


昨年の"相場を占う"は寒波襲来で見事にハズレ、予想より高い相場となりましたが、今年はどうでしょう?

1)

主要産地(栃木を中心とした北関東、静岡・愛知の東海、福岡・佐賀・熊本の北九州)の作付面積は各生産地共に微減(96%前年対比)となっています。しかし、超促成の流行によって、出荷時期を従来より正月後から正月前にシフトしているので作付面積の微減は影響ありません。

2)

昨年の例のように一番の問題は天候です。しかし、これはなかなか予想し難い事ですが、今のところ昨年のような寒波襲来の予報は無いようです。これはあくまで主要産地の天候の事です。北九州、東海、北関東を注意してみていきましょう。
3) この2〜3年主要産地での品種改良、転換が大きく影響を及ぼしています。例えば福岡が"甘王"に切り換えた事で業務用マーケットから撤退し、その分となりの佐賀がソフトパック対応に大きく転換し、その穴を埋めようとしています。
東海地方では章姫から紅ほっぺへ転換する所が多くなり、供給側の変化が需要側にどうマッチするか、もう少し経過しないと答えは出てこないでしょう。ただ、最大の供給地である栃木が未だ"とちおとめ"から大きな転換が見られないので相変わらずの"とちおとめ"依存となっていますが、そろそろ品質劣化が気になってきています。
4) 現在の天皇陛下がご存命中は12月23日が休日ですからクリスマスの24日25日と連続となる今年は特に相場の動きがお互いの利益に大きく関わると思います。

刻々と情報提供してまいります。ジャパンフレーズのクリスマス情報をご期待下さい。
 


代表取締役社長 石川正久

クリスマスケーキにいちごを

[昨年の掲載]:「2005年12月クリスマスのいちごを占う
2006年12月クリスマスのいちごを占う・・・その2

 
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