先週の「12月のいちごを占う」の中で、今最も関心の高い事は暖冬で温度が高い事だとお伝えしましたが、
その後、数日が経過した現在も依然として寒気は来ていません。若干冷える日が有りますが、本格的な12月の気温とはなっていません。ではどのような天候が望まれるのかと言いますと、日中は好天で
強い日照時間
が有ってハウスの温度が上がり、日が落ちると共に急速に冷え込み
夜温
が下がる 形の天候が最適です。
いちごの特性により、積算温度で着色はしますが(即ち曇って日光が射さなくても
温度さえ高ければ色は付く)、日光を浴びて着色するのとは全く異なります。そして
夜温の下がりで果肉の中が締まるのです。ですから曇天で温度が高く夜も冷えない時のいちごは、見た眼には綺麗ですが
スタミナ
がなく日保ちがしないのです。
χ‘mas には通常より数倍のいちごの需要が発生します。しかし、いちごは成り物ですからその需要に応える生産が突然有るわけがありません。従って、数日前、一週間前から
用意し、貯蔵しなければ需要を満たす事が出来ないのは当然です。そういうわけで
この先 12月10→15日頃までは 好天で寒い
気候が待たれるわけです。皆さん一緒にお祈りしましょう。
そしていよいよクリスマス用の準備をされる時は、取引先の納入業者(当ジャパンフレーズの様な)に今、どこの
どの品種 の着荷状態が良いかよくよく
ご相談なさって下さい。12月15日(月)の週から市場の相場は動きます。それまでに
カーッと照って、サーッと冷える天気が、いちごの各産地に来る事を祈りつつ。 |