先週末12月13日(土)、関東各県のX’mas直前状況を視察して参りました。各産地共、皆異口同音に天候の回復が待たれるとの話に終始し、丁度13日の天候が快晴で湿度が低く寒い日だったため、どこも「この天候がこのまま一週間続けば」と切望。11月の雲天高温の影響で予定より色付きが早くなった分、必要以上に前進栽培となった影響が
今からの天候回復で間に合うのか という点がどこの産地でも深刻な話題の中心です。
この状況から、大手ユーザー(特にパン屋さんやチェーン店)の別添物手配が、当初の予定スケジュールで間に合うかとの危惧から1〜2日早くスタートした様で、本日12月15日(月)の各青果市場の入荷は大手産地のものが軒並極端な入荷減となって表れて来ました。この為、相場は一斉に100円強の値上りとなっています。大手ユーザーへの納入は21日(日)、22日(月)に90%集中します。21(日)、22日(月)は納入の期限ですから、生産では1日〜2日早い事になります。従って、市場への入荷はこの大手X’mas需要が一段落した後に集中しますが、その頃に、二番果を予定している産地、一番果で照準を合わせて定植した産地のいちごが一斉に出てくるかがポイントです。
また、これも天候次第になりますが、今年は福岡の甘王の実質的初年度です。この動向を筆頭に多品種戦国時代の勝負の明暗も大きなポイントです。(12月15日現在)
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