前号でも述べた通り、今季は暖冬に依る品質の心配で、15日(月)の週明け相場は先週の安相場を引続く形で
始まりましたが、大手ユーザーはイブの1週間前からの手配が必須な為、16日(火)に先ず(L)から大台に乗りました。
そして下の表の様に (L)から(LL)、(M)と需要の強いサイズの順に値上りが始まりました。相場の値所としては
例年の相場と大きな違いはありませんが、暖冬の影響に依って品質に安心出来ない点が有り、この相場でロスが出てくると問題です。

大田市場 愛知・栃木『とちおとめ』競売相場
  3L 2L L M S A
15日(月)
400 600 650 350 200 380
16日(火)
550 800 1000 550 280 500
17日(水)
550 800 1000 550 280 500
18日(木)
550 850 110 750 330 500
19日(金) 550 1000 1300 900 500 500
20日(土)

 上記の『とちおとめ』以外に、甘王、とよのか、さちのか、ほのか、章姫等々の品種の違いと、九州、関東、関西、中京等の市場間格差も有り、少しづつ違いますが全体の流れは同じです。今日現在までは特別なX'mas相場ではありませんが、
今季はやはり「品質の心配だけが強く感じられる」といった状況です。 平成に入ってからは天皇誕生日の祝日が
12月 23日ですから、イブの24日とX'masの25日がうまくつながれば最高のX'masホリデーとなるのですが、生憎今年は22日(月)、23日(火)、24日(水)となり飛び石の為、果してどんなX'masになるのでしょう。
天気も心配ですが、 あと3〜4日、これ以上値上りせず、品質に心配ない苺が入荷することを祈るのみです。
皆さまも綿密に出入り業者の方々とご相談下さい。(12月19日現在)
特集:「2003年12月(X'mas)のいちごを占うその3」


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